汎用旋盤

汎用旋盤とは

チャッキングしたワークを回転させバイトと呼ばれる刃物を当て、外径、内径、ネジ切り、穴あけ、突切り加工などで円筒形状に削り出す汎用性のある工作機械です。
バイトの送り速度や回転数を手動で調節するため、操作に熟練した技能が要求されます。

ポリゴンマシンとは

チャッキングしたワークと刃物を取り付けた台を1:2の外径比で回転させ、1枚刃で2面、2枚刃で4面、3枚刃で6面の多角多溝加工を行う工作機械です。
ワークをチャッキングすればボタン一つで加工が完了し、段取り替えも簡単なため、高い生産効率を実現することができます。

加工技術

汎用旋盤

ステンレスの台形2条ネジ、Φ670mmのフランジの加工や移動式振れ止めを使用した長さ1800mmのネジ切り加工、ローレット加工、両センター旋削加工などの豊富な実績があります。

一般構造用圧延鋼材(SS)、機械構造用炭素鋼鋼材(SXXC)、クロムモリブデン鋼等の特殊鋼(SCM)やステンレス(SUS)、アルミ、銅、真鍮の他、樹脂の加工も可能です。

多品種少量品や追加工など柔軟に対応いたします。

ポリゴンマシン

2、4、6面取り加工をRa3.2aの面粗度で、フライス盤による加工と比較し4倍の速さで行うことが可能です。

幅8mmから40mmまでの大きさに対応いたします。

一般構造用圧延鋼材(SS)、機械構造用炭素鋼鋼材(SXXC)、クロムモリブデン鋼等の特殊鋼(SCM)やステンレス(SUS)、アルミ、銅、真鍮の加工実績があります。

協力会社による各種加工

・熱処理
・メッキ等の表面処理
・研磨加工
・プレス加工
・タップ加工
・溶接加工
・放電加工
・ワイヤーカット
・その他

自社工場ならではの一貫生産と独立した検査体制

短納期、1個からでもご相談ください。
ご要望に応じて材料調達から、協力会社による熱処理・表面処理加工までお受けいたします。